頭の中にはざっくりイメージがある。
でも、なかなか自分のなかで形にできないなあ。
そんな時こそ、プロに任せてみる価値があります。
今回は、「おちょこで乾杯するアメリカンなステッカーロゴが欲しい」という、
ユニークかつ明確なご要望をもとに、さらに“映えるアメカジ感”を加えて仕上げたロゴ制作実例をご紹介します。
ご依頼背景
お客様:お酒と漬物のお店「MORINOKURA」様
・かっこいいステッカーを作りたい
・「おちょこで乾杯」を描いた、アメリカンテイストのイラストロゴ
・モノクロ(白黒)仕上げ
・「Cheers」と「MORINOKURA」の表記を含めて
・「MORINOKURA」は全大文字+“O”だけ薄く
・可能なら「EST 2024」も追加
以下いただいた参考画像イメージがあり、方向性は定まっています。
でもそこから既製品っぽくない、垢抜けたロゴに仕上げていくのが今回のミッション。

ヒアリングで意識したこと
「方向性ははっきりしてる分、そのまま作るだけじゃ面白くない」
だからこそ僕が意識したのは、次の2点でした。
- お店の空気感を反映する(自然派・洗練・親しみ)
- 線のタッチと文字バランスで、ちょい上品なアメカジを演出する
お店のSNSやWebをチェックしながら、
あくまで「クラフト感」と「自然な日常に溶け込むロゴ」を両立させる構成をイメージしました。
ご提案したロゴとその意図

・一筆書き風の“おちょこ乾杯”:ラフすぎない絶妙な抜け感
・筆記体の“Cheers”:アメリカンな雰囲気に親しみをプラス
・Oだけ薄字:細部に個性を添えるアレンジ(さりげなく効く)
・全体を白黒で統一:ステッカー展開なども見越したシンプル設計

修正ナシで即OK!
「素敵なデザインをありがとうございます!こちらで納品をお願いいたします。」
ご依頼主様よりこのようなお言葉をいただきました。
今回のロゴ、初案でそのままOKをいただけたのは、
「伝えてもらったイメージ以上に仕上げる」ことができた証だと思っています。
ヒアリングの段階で汲み取れたお店の空気感や、参考イメージにないもう一歩先の表現をご提案できたことで、ただの再現ではないオリジナルロゴになったのかなと感じています。
まとめ
完璧な指示じゃなくてもいいんです。
大事なのは「伝えたい空気感」や「想い」
そこを丁寧に汲み取り、お客さまの想像をちょっと超えるご提案をするのが僕の役割です。
「アメカジっぽいけど、垢抜けてて、使いやすいロゴがほしい」
そんな方は、ぜひご相談ください♪

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